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ジェームズ・ボンドの正体は鳥類学者だった! 世界一有名なスパイの意外なルーツ
「世界一有名なスパイは?」と聞かれ、誰もが思い浮かべるのは、映画「007」シリーズのジェームズ・ボンドだろう。
英国秘密情報機関MI6の腕利きスパイで、女性に目がないという設定だ。原作者のイアン・フレミングは、第2次世界大戦中に実際に自身が特別工作任務についていたのだとか。
そんな彼が、物語の主人公の名前を決める際に「できるだけ平凡な名前を」ということで付けたのが、あの「ジェームズ・ボンド」なのだという。
だが、その平凡な人のはずの「本物のボンド」氏の職業が実に意外なのだ。...
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カラスが血を吸う!意外なほど身近にいた「恐怖の吸血鬼」
夏が近づいてきて、蚊やコウモリを目にする機会が増えてきた。両者に共通するのは「吸血」というイメージである。
もっとも、蚊はその通りだが、コウモリの中で吸血する種は限られているし、人の血をわざわざ吸うことも少ないのだという。
しかし、実はコウモリよりも身近な「吸血」動物がいることを知っている人は少ない。
カラスである。
え? カラスが血を吸う?
そんな意外な事実を教えてくれるのは、鳥類学者の川上和人氏である。鳥類学者の不思議な生態をコミカルに描いた新著『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。...
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