肝いりの「おこめ券」が不評を買っている鈴木憲和農林水産相(43)。東京大学法学部卒で、農林水産省OBであることからJAの代理人のように評されることも多いが、実は、父親が社長を務めていた会社はかつて農協系金融機関相手に訴訟を起こしたこともあるのだという。「週刊誌沙汰」にもなったという父親の過去については、地元・山形でも知る人ぞ知る話だった。これまで明かされることのなかった父親の経歴とは……。
新米の出荷が始まった後も、コメの価格高騰は収まっていない。...
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震災報道でNHKが使わなかった3つの言葉 梶原しげるさんの考える「共感」「配慮」
ネット上を飛び交う言葉がドギツイ、という批判は良く耳にする。「死ね」「殺す」といった言葉を目にすることも珍しくない。
実社会ではむしろ言葉遣いへの配慮が昔よりも求められる風潮にあり、ちょっとした叱責であっても「パワハラ」と言われかねないのに、その反動のように荒々しい言葉が書き込まれているのだ。
こうした風潮を「しゃべりのプロ」はどう見ているか。
新著『不適切な日本語』の中で、言葉遣いにおける「配慮」について考察をしているフリー・アナウンサー、梶原しげるさんに聞いてみた。...
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