初のリリーフ専門ピッチャー「宮田征典」誕生秘話 武器は独特なカーブとテンポ(小林信也) 小林信也 アスリート列伝 覚醒の時 スポーツ 野球 2020年11月15日 宮田征典投手(巨人)のピッチング。対大洋戦。後楽園球場で(1962年6月5日)(他の写真を見る) セーブポイントの概念がまだ日本になかった1965(昭和40)年。“救援専門”の投手が現れ、球界の常識を変えた。彼がマウンドに上がるのは決まって時計の針が8時半を指すころ。それでいつしか彼、宮田征典は「8時半の男」と呼ばれるようになった。... 記事全文を読む 0 Advertisement