慰安婦支援団体のカネの流れの怪しさ、行政の超事なかれを告発する爆弾女史

国際 韓国・北朝鮮

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女性家族部の驚くべき返信内容

2020-06-10
《おはようございます。貴下は日本軍慰安婦被害者たちに寄付金を渡すために連絡先を提供することや、寄付金を伝達できる方法を提示してくださいと言いました。まず、日本軍慰安婦の被害問題に関心を持って請願をくださり、ありがとうございます》

《慰安婦被害者の方々の連絡先は緊密な個人情報としてお知らせできないことをご了解ください。また、寄附金品の募集及び使用に関する法律第4条に、寄附金品の募集を行おうとする者は「募集、使用計画書」を作成し、行政安全部長官または特別市長、広域市長、道知事、特別自治道知事に登録しなければならないと明示されています。そのため、具体的な手続きは、行政安全部民間協力課または寄付金募集登録を希望する自治体にお問い合わせください》

《女性家族部は、慰安婦被害者支援の主務機関として被害者に生活安定支援金、看病費を毎月支援し、医療費、住居の改善など、適合型支援などを通して、健康で気楽に老後を送ることができるように細心を心がけています。また、慰安婦被害者の名誉回復と戦時下、女性人権の観点から慰安婦問題を記憶するため、「慰安婦メモリアルの日」を契機とし、国家レベルの記念事業を推進しており、未来世代に日本軍慰安婦被害者に対する歴史的真実と戦時下の性暴力問題関連の認識を高めるため、国内展示、学生・青少年公募展など、様々な記念事業を同時に行っています。これからも日本軍慰安婦被害者の方々の傷を癒し、名誉と尊厳を回復する政策に最善を尽くします》

 正義連、女性家族部……これらの詐欺行為が長年持続できた理由は、慰安婦被害者のおばあさんたちの身元情報を独占して活用してきたからです。

 この国では今、寄付金に関して、信じて任せられるシステムがどこにもないというのが現実です。一体どれだけ長い期間、寄付者たちは騙されて来たのか。

 ともあれその後、ナヌムの家(日本軍の慰安婦であったと主張する韓国人女性数名のため、寄付金と補助金を集めて運営される施設)にお住まいのおばあさんの通帳番号について、無事に知ることができました。

 ナヌムの家には全部で5人のおばあさん達が居住していますが、自分で直接通帳管理をする方も、家族が代わりにしてくれる方もいます。ナヌムの家運営30年の歴史上、入ってきた後援金がおばあさんたちに直接渡されたことは一度もなかったそうです。

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