「池江璃花子選手」退院も… なべおさみとの関係継続に懸念

エンタメ 週刊新潮 2020年1月2・9日号掲載

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〈この度退院することができました〉

 白血病で闘病している競泳女子の池江璃花子(19)がSNS上で退院を報告した。

 所属事務所の発表では、

〈2月の緊急入院後の検査結果により池江は急性リンパ性白血病と診断されました。化学療法による治療を行いましたが、治療期間中に合併症を併発したため化学療法の継続が困難となり造血幹細胞移植を行いました。その後、寛解状態を維持し体調も安定したため退院することができました〉

 血液・腫瘍内科を専門とする医師で医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が解説する。

「幹細胞移植は、何年もダラダラと抗がん剤をやるのではなく一発で治せるというメリットはありますが、化学治療と比べて圧倒的にリスクが高く、時には手術で死亡してしまうこともあります。ですから、池江さんのように抗がん剤治療をやめて、幹細胞移植で解決というのは非常に稀です」

 ちなみに、池江が所属する日大の関係者曰く、

「3歳年上のお兄さんがドナーになったそうです」

 上氏によると、親子ではまず適合しないが、兄弟なら4分の1の確率で適合するため、兄弟間の移植は一般的だという。また、骨髄バンクと比べると、コーディネイトに時間を浪費することもなく、成功率も若干ながらアップするのだとか。

 何はともあれ退院とはおめでたい。池江本人も、

〈2024年のパリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたいと思います〉

 と直筆でメッセージを寄せた。

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