「池江璃花子選手」退院も… なべおさみとの関係継続に懸念

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“いいタイミングで退院”

 だが、老婆心ながら気がかりなことが一つ。“オカルト療法”に精を出しているあの人との関係だ。

 写真は、8月に撮影された、タレントのなべおさみ邸の玄関前。池江をなべが笑顔で迎えている。

「なべさんは、以前から“気を送ることでがん患者らを助けてきた。王貞治さんの胃がんを治したのも自分”と周囲に豪語しています」

 と、なべが所属する吉本興業の関係者が明かす。

「池江選手のお母さんが知人を介してなべさんと接触し、家族ぐるみの付き合いに発展。今も関係は続いていますよ。つい最近だって彼は“璃花子にクリスマスプレゼントを買った”と顔をほころばせてましたから。退院も、SNS発表前から知らされていて、“いいタイミングで退院してくれた”と喜んでましたよ」

 いいタイミング? どういうことか。

「なべさんは5月に芸能界に復帰したものの、直後から闇営業問題で吉本がバタバタしてしまい、さらには池江選手との関係が報じられ、ほとんど仕事がない状態だったんです。でも、池江選手の退院によって、なべさんのイメージが良くなれば、仕事や“施術”が増える。そんな思惑があるようです」(同)

 池江の所属事務所は、

「病院外で治療を受けている事実はありません。なべおさみ様との関係については、本人のプライベートでの交流です」

 なべが“璃花子を治した”と言い出さないことを祈るばかり。深い鍋底にはまらぬようくれぐれもご用心願いたい。

週刊新潮 2020年1月2・9日号掲載

ワイド特集「窮鼠猫を噛む『女力』」より

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