ゴクミ似超美人女番長だった「大阪逃走女」 覚醒剤と窃盗でも逮捕歴アリ

社会 週刊新潮 2019年11月14日号掲載

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 白昼堂々、大阪地検から逃走した女はわずか2日で御用となった。その過去を繙(ひもと)くと、覚醒剤から窃盗まで、危険な素顔が垣間見える。公開された手配写真はそれを物語るが、意外や意外、以前は「ゴクミ」似で評判の美人だった。

 まさか、元F1レーサーを夫に持つ彼女を意識したわけではあるまい。現場から“眼にも留まらぬ速さ”で逃走したのは10月30日のことだった。

 大阪社会部の記者が解説する。

「逃げたのは、昨年7月に無免許運転で8歳の子どもをはねたとして逮捕されていた野口公栄(きみえ)被告です。保釈中だった野口は公判に出廷せず、刑事施設に収容される予定でした。大阪地検岸和田支部でその手続き中、“車に荷物を取りにいきたい”と言うと、4人の事務官を振り払い、息子の野口仁容疑者とともに車で逃げてしまったのです」

 現場を目撃した男性は、

「急発進する車に4人が大慌てでした。“止まれー!”と大声を出しながら、窓をドンドン叩いている。そのうちの一人は車にはねられて倒れていました」

 その後、大阪地検から公栄被告の写真が公開された。女の顔は請求書とは言うが、なぜか片目が潰れた異様な顔だった。

「写真による情報提供はなかったものの、11月1日、知人が住む団地で息子とともにあっけなく確保されました」(先の記者)

 逃走劇を演じた公栄被告はどんな人物だったのか。

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