河北麻友子がドクターXに秘書役出演で大喜び 事務所ルール遵守で本格女優へシフト

芸能 2019年11月7日掲載

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女優としてもブレイク?

 河北麻友子(27)と言えば、どんな出演番組を思い出すだろうか。断トツの1位は、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系列・日曜・19:58)に違いない。

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 ビデオリサーチの公式サイトにある「週間高世帯視聴率番組10」によると、10月27日に放送された「イッテQ!」は関東地区(以下同)で16・4%。「その他の娯楽番組」部門で3位と安定した人気を誇っている。

 さらに彼女は「ヒルナンデス!」(日本テレビ系列・月曜~金曜・11:55)の金曜レギュラーも務めている。この2本だけでも相当なものだが、10月に入ってからは、ドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系列・木曜・21:00)のレギュラー出演も加わった。

 西田敏行(71)が演じる「東帝大学病院長・蛭間重勝」の秘書・伊倉瑠璃という役。ニューヨーク生まれの彼女が演じるためか、英語が堪能な帰国子女という設定だ。河北が演技を披露するということで話題性が高く、多くの芸能メディアが記事で取り上げている。

 この秘書役だが、シーズンごとに女優は変わる。今年は第6シーズンなので、河北は6人目の秘書ということになる。全員がオスカープロモーションに所属する女優ということも注目ポイントとされてきた。歴代秘書を表にまとめてみたので、ご覧いただきたい。

 表にも平均視聴率を記載したが、今回の「ドクターX」も高視聴率を記録している。10月17日に放送された第1回の視聴率は20・3%。今年のゴールデン・プライム帯に放送された連ドラでは、今のところ1位だ。

「イッテQ!」と「ヒルナンデス!」、そして「ドクターX」に出演する河北の露出度は今、かなり高いと言える。バラエティの人気に、ドラマでの評価が加われば、もちろん“鬼に金棒”となるだろう。

 ライバル民放キー局の関係者は「『ドクターX』の出演に、河北さんはかなり気合いが入っています」と明かす。

「『イッテQ!』を筆頭にバラエティ番組ばかりに出ているイメージが強いですが、河北さんは女優としての主演作もあります。例えば2016年、『白鳥麗子でございます!』のテレビ版と映画版で白鳥麗子を演じました。雑誌『ViVi』(講談社)のモデルも卒業となりましたから、女優に賭ける想いは相当なものがあるようです」(註:「白鳥麗子でございます!」のテレビ版は地方局7局の共同制作、映画版は久万真路(51)・エスピーオー配給)

 意外に思う人も多いだろうが、河北はもともと女優志望だったという。それこそ当初は、バラエティ番組の出演には、それほど乗り気ではなかったようだ。

「河北さんが考えを改めたのは、『イッテQ!』で出川哲朗さん(55)と共演してからです。出川さんの撮影に臨む態度を間近で見たことで、バラエティ番組も真剣に挑む必要性があり、頑張ると“リターン”も大きいと学んだんですね。そして彼女はブレイクを果たしたというわけです」(同・関係者)

 ところで、オスカープロモーションに「25歳までの恋愛禁止」というルールがあるのは有名な話だ。そして河北が「ドクターX」に女優として出演することになったのは、このルールが少なからぬ影響を与えているという。

「河北さんも、この11月で28歳になります。解禁となっている恋愛はもちろん、結婚が視野に入ってもおかしくない年齢になりました。彼女は頑張り屋と評判で、ワガママなど聞いたこともありません。とはいえ、いつまでも『イッテQ!』の“出川ガール”というわけにもいかないでしょう。女優として評価されるようになれば、バラエティ番組よりドラマのほうが好ましい、となってくるはずです」(同・関係者)

 熱愛発覚、結婚、出産……と人生で様々な局面を経験するごとに、女優として演じられる役も増えていく。バラエティが好調だからこそ、ドラマや映画の出演依頼も来る。そこで実績を積み重ねていけば、女優への“シフトチェンジ”が成し遂げられるというシナリオだ。

 前出の関係者は「正直、女優としての評価はこれからです」と言うが、うかうかしてもいられない。下からの“突きあげ”も半端ないのだ。

 オスカーの後輩である宮本茉由(24)は18年、同じ米倉涼子(44)が主演の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系列)で女優デビューを果たした。さらに1歳下となる堀田茜(27)も、新しい“出川ガール”として注目を集めている。

 さすがに女性タレントの豊富なオスカープロモーションだ。内部競争も激しいことが垣間見えるが、それでも河北の場合は会社の後押しも期待できるという。

「河北さんは25歳まで、恋愛に関するスキャンダル報道はありませんでした。しっかりとルールを守り、真面目に仕事をしてきたからこそ、『ドクターX』の秘書役が回ってきたのです。オスカーとしても後押ししたいという気持ちが強いのでしょう。さらに河北さんがうまく女優にシフトすれば、バラエティ担当は堀田さんにバトンタッチできるという計算もあると思います」(同・関係者)

 ちなみに堀田は、10月27日に放送された「イッテQ!」で河北に暴言を吐いたとして、SNSなどが騒然とする一幕があった。日刊大衆は11月3日「堀田茜『イッテQ』河北麻友子への暴言にファン激怒『絶対、性格が悪い』」との記事を配信している。

「この調子で堀田さんが『イッテQ!』における存在感を高めれば、なかなか面白い展開になると思います。ルールを破った武井咲さん(25)や、ルールを守っても世論を敵に回した剛力彩芽さん(27)より、“優等生”の河北さんが成功してほしいと考える人は少なくないでしょう」(同・関係者)

週刊新潮WEB取材班