岩下志麻78歳「今も白髪染め要らず」欠かさぬ日課を本人明かす

芸能週刊新潮 2019年5月2・9日号掲載

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 デビュー61年目の春を迎えた岩下志麻は、女優として三つの時代を走り抜けることになる。78歳にして化粧品のCMに出演するが、欠かさぬ日課が幾つもあるという。「秋刀魚の味」の楚々としたヒロインから極道の妻まで、幅広い役柄を演じてきた彼女が、その暮らしぶりを赤裸々に語った。

「携帯電話は大好きです。持っているのはiPhoneで、写真も撮るし、LINEもよく使っています」

 と語る岩下が、スマホで心掛けるのは「即レス」だ。

「メッセージが溜ると返信を忘れてしまうので、見たらすぐ送ります。事務所やスタイリストさん、ヘアメイクさんとも、仕事の打合せでやり取りしていますね。LINEスタンプも作りました。それと野球観戦が好きなので専用アプリで実況をチェック。バッチリ活用していますよ」

 同世代には「かんたんスマホ」が人気だが、彼女にとっては無用。けれど、夫はガラケー遣いでスマホとは無縁らしい。

「篠田は、メールより電話で話す方がいいそうで」(同)

 ご存じ岩下の伴侶は、映画界のレジェンド・篠田正浩監督である。1966年に結婚した際、彼が出したある条件が話題になった。

「結婚当時は篠田に『家事はしないで良い』と言われて甘えてきたけど、40代の頃かな。ちょっと時間に余裕ができてフランス料理と和食を習った時期があるんです。普段は自宅で食べることが多いので献立だけは自分で考えています」(同)

 毎日食べるのは、豆腐ともずく。おかげで白髪とは無縁だと彼女は胸を張る。

「もずくは髪の毛に良いって聞きますし、今も白髪染め要らず。もともとご飯は割りとよく食べる方なんですが、この20年弱、体重の変化がまったくない。なんでなのか増えないんです」

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