大工になった「野村貴仁」が暴露 「清原和博」へトドメの五寸釘

スポーツ 野球 週刊新潮 2019年1月3・10日号掲載

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 2016年(平成28年)2月2日、球界に衝撃が走った。清原和博(51)が、覚せい剤取締法違反で逮捕されたのだ。すでに、懲役2年6月、執行猶予4年の判決が下されているものの、巨人時代の後輩にはまだいい足りないことがあるとか。

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 その後輩とは、元プロ野球選手の野村貴仁(たかひと)氏(50)だ。巨人時代は清原を慕う選手の一人として知られていた彼は、06年に覚せい剤取締法違反で逮捕されている。ちなみに、判決は懲役1年6月、執行猶予3年だった。野村氏本人が憤りをあらわにしてこういう。

「アイツは、“現役時代は覚醒剤に手を出していなかった”といっている。何を寝ぼけたことを言っているんだ。これだけはいっておきたいけど、ヤツが現役時代からシャブを使っていたことは間違いない」

 当の清原は裁判でも、後に出版した『告白』でも“覚醒剤を使い始めたのは引退後”としているが、

「俺が巨人へ移籍した1年目の1998年、宮崎キャンプが終わった後に残ってグラウンドで調整していた。そこへ初対面の清原から、“マリファナを仕入れてもらえへんか”といわれたのが始まり。結局、マリファナは入手できなかった。すると、今度は“覚醒剤が欲しい。手に入るか”と。それで、俺がシャブを用立てることになったわけだ」

 野村氏は、“裏社会”に通じた名古屋市内に住む旧知の女性に頼んで覚醒剤を入手している。ちなみに、この時の数十万円に限っていえば、彼がすべて支払っていた。

「ヤツはホテルや車中などで常習的にシャブを使っていた。方法は(腕などに注射で打つ)ショットでなく、覚醒剤を細かく砕いて鼻からの吸引。次第に清原の髪の毛はボサボサになり、目の周りの窪みが目立ち始めた。それで心配になり、“シャブは止めた方がいいですよ”といったほど。まあ、俺の忠告なんて聞く耳を持たなかったけどな」

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