「川崎麻世」今さらの離婚提訴 “カイヤに慰謝料0円”の計算式

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 当世、三行半はオンナが突きつけるのが相場だが、川崎麻世(55)は踏み切った。カイヤ(56)との間に積もり積もった事情もあろう。しかし、“なぜ今さら?”が衆目の一致するところ。さらに言えば、算盤の音が聞こえてきそうなのである。

 川崎は突如として、10月10日付ブログで離婚訴訟の申し立てを公表。12日には、〈先方の代理人弁護士と私の弁護士間で様々な話し合いを行っており、私の口からは何もお話しする事が出来ません〉と載せた。

 喋ってナンボ、露出してナンボの芸能界を泳いで四十余年。自ら公にしておきながら話せぬとは笑止千万ではないか。

 対するカイヤは、11日のブログで、〈ナイーブな家族問題も絡んで降り(ママ)子供達も体調に変調を来たしております〉と心境を吐露。以来、固く沈黙している。

 そんな2人は、1990年に結婚。夫の度重なる女性問題などを経て、十数年、別居生活を続けていた。民放の芸能デスクが言う。

「川崎サイドとしては、離れて暮らす長女が28歳、カイヤと暮らす長男が21歳となったために訴えたとしています。長きにわたる別居期間、川崎は東京都内にあるカイヤ宅の月約30万円の家賃や生活費などを払ってきました。その累計として、訴訟では計5千万円を請求の可能性が浮上、とスポーツ紙が報じたんです」

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