こんな記事も読まれています
蛯原英里さんも悩んだ「産後うつ」 不安や孤独に苦しむ新米ママの救いとは――
2017年に国内で生まれた日本人の赤ちゃんは94万1千人だった(厚生労働省2017年人口動態統計より)。それと同じ数だけ2017年に出産した母親がいる。
2018年1月4日、読売新聞朝刊の連載「医療ルネサンス」に「子どもを守る 親の思い」というシリーズ(全5回)が掲載された。第1回に登場したのはモデルの蛯原友里さんの双子の妹で、ベビーマッサージ教室を主宰する蛯原英里さん(38)。2014年8月に女児を出産した彼女は、もともと看護師として新生児集中治療室(NICU)に勤務していた経験もあり、初めての育児に特段の不安はなかったという。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
「ほいくえん、こわい」泣く子どもvs遅刻できない母親……毎朝の修羅場を乗り切る方法は?
新年度がスタートし、そろそろ落ち着いてきたかという頃に「思ってもみないこと」は起きるものだ。
都内に住む母親(36)はこの1週間、朝が来るのがゆううつだという。3歳の子どもを起こしに行くと、子どもは目をぱっちり開けてこう聞くからだ。
「ママ、きょうどこ行く?」
■とたんに始まる大泣き
これが週末で、「公園に行こう」「動物園にお出かけだよ」と答えるなら子どもはニコニコ、上機嫌でベッドを降りてくる。
だが平日、「今日は保育園だよ」と言うと、子どもはとたんに泣き出すのだ。...
つづきを読む