菊池桃子のストーカー被害、一件落着なのか 事務所は「引っ越しも視野」

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 熱烈なファンに追い掛け回されたかつてのアイドルも、これほど恐怖を感じる日が来るとは思いもしなかったに違いない。ストーカー被害に遭っていたことが発覚した菊池桃子(49)。今回、犯人は逮捕されたが、果たして一件落着なのか。

 ストーカー規制法違反の容疑で警視庁に逮捕されたのは、飯塚博光(56)。明治大学商学部を卒業後、中堅証券会社に勤務。離婚歴があり、10年ほど前からタクシー運転手を生業にしていた。昨年9月末、菊池が自宅に呼んだタクシーの運転手だったのである。

 捜査関係者の話。

「11月上旬、飯塚から所属事務所にメールが届きます。そこにはタクシーに乗せた時に菊池に気付き、“体に電気が走った”という内容や、“自分の家は近所だ”などと書いてありました」

 その月の下旬には、2度目のメールが送られてきた。

「結婚を前提に家族ぐるみの付き合いをしたいと書かれていました。飯塚の親戚が経営する蕎麦屋に、菊池ファミリーを招待するので、年越し蕎麦を一緒に食べようと言うのです」(同)

 この時点で彼女の事務所は、飯塚に警告し、“もうしません”との約束を取り付けている。が、しかし……。

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