「池上無双」もびっくり? テレ東「WBS」が「創価学会の異変」を独占取材のワケ

エンタメ 2017年12月04日

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池上VS創価学会

 しかも、先の総選挙での大幅な議席減、教団執行部に反旗を翻す信者たちの意見を紹介。それらを元に公明党・山口那津男代表への当て取材(当事者への直接取材)――この強気の姿勢はどこから?

 テレビ誌記者はいう。

「テレ東といえば、視聴率は万年最下位がトレードマークですが、選挙特番だけは民放トップの視聴率を誇る『池上彰の選挙ライブ』がある。番組の名物は、候補者のどうでもいいようなプロフィール紹介もありますが、なんといっても“池上無双”と呼ばれる、候補者や宗教団体、特に創価学会と公明党との関係についての鋭いツッコミでしょうね。創価学会に関しては、アポなしで信濃町の本部を訪ねて追い払われたこともありましたし、公明党議員にあえて政教一致問題について尋ねたり、選挙活動をする創価学会員から『選挙をやると功徳になる』という教団が選挙活動をどう捉えているのかわかる言質を取ったこともありました。選挙活動に熱心な学会員の“F票”集めについて解説したりと、しつこくやっています。そのためか、公明党としても無視出来なくなり、池上さんの学会本部内での取材を認めるまでになったんです」

 この「池上彰の選挙ライブ」の司会を一緒に務めたのが大江アナである。彼女は件の「WBS」ではこう切り出した。

「今週行われました国会代表質問で、安倍首相はあらためて憲法に自衛隊を明記すべきとの考えを強調しました。そこで注目されるのが、連立与党を組む公明党の対応です。この公明党最大の支持母体、創価学会にある異変が起こっていました……独占取材です!」

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