「シン・ゴジラ」と「君の名は。」でTBS潰しを狙う「テレ朝」の視聴率戦争

エンタメ 2017年11月11日掲載

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追いすがるTBS

●全日  
①日本テレビ 8.2%
②テレビ朝日 7.3%
③TBS   6.3%
④フジテレビ 5.7%

●ゴールデン(19時~22時)
①日本テレビ 12.3%
②TBS    9.8%
③テレ朝    9.6%
④フジテレビ  7.9%

●プライム(19時~23時)
①日本テレビ 11.9%
②テレビ朝日  9.9%
③TBS    9.7%
④フジテレビ  7.8%

 日テレの強さと、凋落したフジテレビの惨状に思わず目がいってしまうが、一時は日テレをも脅かし、1位も狙える位置にいたテレ朝が、“万年3位”といわれたTBSにゴールデンで抜かれ、プライムでは肉薄されているのだ。年間視聴率で3位に転落する可能性もある。

「TBSは『爆報!THEフライデー』などのバラエティ、現在は『陸王』の日曜劇場など、かつて“ドラマのTBS”といわれた勢いを取り戻しつつあります。一方のテレ朝は、KAT-TUNの中丸雄一とオードリーの若林正恭を司会に起用した『世界ルーツ探検隊』を5月にスタートしましたが8回で打ちきり。10月からは中丸を残して『天才キッズ全員集合~君ならデキる!!~』に切り替えたものの、これも数字が伸びない状況です。ドラマの方は『ドクターX』や『相棒』が相変わらず好調ですが、これらは1クール目が12月に終わります。それに続くモノがないと、年明け早々タマがなくなって、年度の平均視聴率まで苦しくなりますからね。そこで年内は『シン・ゴジラ』で稼ぎ、年度のために年明け放送の『君の名は。』というわけです」(別の関係者)

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