オスカーを悩ます「ゴクミ長女」の売り出し方 CMに期待

芸能週刊新潮 2017年10月12日神無月増大号掲載

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 二十歳の娘がいるとは思えない、その変わらぬ容姿に誰もが驚いたに違いない。元祖国民的美少女の“ゴクミ”こと後藤久美子(43)の実娘が芸能界デビューとあって、親子でメディアに登場した。が、主役の娘以上に注目されたのは、以前と比べて見劣りしない母の姿。これには、所属事務所も娘の売り出しに頭を悩ませているようで……。

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 ゴクミがフランス国籍のF-1レーサー、ジャン・アレジ(53)と事実婚したのは21年前のこと。この度、長女・エレナさん(20)が、モデルとしてデビューというから時が経つのは早い。

 スポーツ紙記者が言う。

「ゴクミは、順調に女優としてのキャリアを積み重ねていた矢先にアレジと結婚し、渡仏。それからは、芸能活動をほとんどすることはなく、3人の子の母親になりました」

 久々に登場したのは、9月末発売の女性ファッション誌の表紙。親子揃ってのツーショットを披露すると、一斉にメディアが2人の姿を取り上げた。

 美少女時代のゴクミを取材していた、芸能レポーターの前田忠明氏は、

「エレナさんの顔立ちは、お父さんのジャン・アレジ似というか、外国人です。少なくとも美貌が際立っていた若い頃の後藤久美子のイメージではないねえ」

CMに期待

 身長も小柄な父親に似たのか、母親より小さい156センチ。とはいえ、

「両親の生活拠点であるスイスなどで育ち、英語をはじめとする6カ国語に堪能だそうです。現在は、ロンドンの映画学校に通っていて、今秋卒業の予定。将来の夢は映画監督になることなんだとか」(先の記者)

 当面は、母親の所属事務所であるオスカープロモーションに所属し、芸能活動を展開することになるという。つまり、娘のPRの一環で久々に母親も表舞台へ登場したわけだが、

「本来は、エレナさんのニュースですけど、ゴクミが綺麗だという点ばかりが取り上げられていた。娘の評判がパッとしなかったため、所属事務所も、今後の売り出し方に頭を悩ませているようです」(同)

 実際、どのような活動を行っていくのだろうか。所属事務所の担当者に聞くと、

「モデルが取っ掛かりになると思いますが、身長が低いので世界を股に掛けたファッションモデルは出来ない。雑誌の表紙とかですね。彼女はセレブですから、CMの依頼は結構来るのではないかと期待しています」

 もっとも、現在、決まっている仕事は、雑誌のコラム連載だけ。

「本格的には来年からですが、海外と日本を行ったり来たりでしょう。日本に滞在する期間だけ、仕事をするようになるのでは」(同)

 というわけで、具体的には今一つハッキリしていないようだ。前出の記者は、

「今回、エレナのデビューに熱心なのは、母親のゴクミ。彼女が事務所に頼んだのです。元々、モデル事務所だったオスカーにとって、タレントを手掛けるようになった最初の成功例が彼女なのです。事務所拡大の立役者なので、未だにプロフィール写真の序列で一番は、米倉涼子でも武井咲でもなく、ゴクミ。そんな彼女に娘を依頼されたので、断るわけにいかないのです。今後は人気女優とのバーターでエレナを売り込んでいくのでは」

 娘の露出のため、親子でCM共演なんてことになるかも知れない。

ワイド特集「秋霜烈日」より