今井絵理子議員、肉体関係がないことを「証明できない」

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「まさか橋本先生だっていう認識が……」

――『女性自身』の報道の後に、行動に気を付けようとは思わなかったのですか? 関西の政界関係者という書かれ方、一般の人には分からなくても、今井さんには分かるはずでしょう?

(註:女性週刊誌『女性自身』(光文社)は7月、今井議員が沖縄の恋人と別れ、「関西在住の政界関係者」と交際していると報じた。「今井絵理子議員(33)聴覚障害のある長男(12)を“母不在”の自宅でサポートしたのに――“育児献身のカレ”は『もういらない…』母子別居議員生活で見つけた新恋人」(17年7月18日号))

今井 これは、申し訳ないですけれど、関西政界関係者は橋本先生以外にも色々お世話になっている先生もいらっしゃいますので、橋本先生ピンポイントというのは、確かに私の認識の甘さだったのかなということはあります。あの時、きちんと行動を正せればよかったのですが、まさか橋本先生だっていう認識が自分の中で甘かったのかなというのは正直あります。

――自民党がこんな状況で、内閣支持率もボロボロ。それぞれの議員が襟を正さなければならないですが、責任は痛感されておられますか?

今井 誤解を生むような一連の流れで……本当に、ものすごく反省しています。

――育児放棄というのも、言われることは抵抗があると思いますが?

今井 そうですね。あとは最近、大きくなって思春期にもなってくるから、お母さんと一緒にいるということよりも自立して、今、生活しているところですから。それから障害を抱えているからといって、過保護になりすぎないというのも一つはあるので、歩いて学校にも通っていますし、そういった意味では、もう中学生なので、それぞれ私も仕事を頑張ってする姿を見て息子が応援してくれているという中で、もちろん、家を空けることもありますが、その時には両親に手伝って頂きながら、頑張らせて頂いているんですが、でもね、本当にこういった騒動を起こしてしまったということについては、申し訳ないなと思います。

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