今井絵理子議員、肉体関係がないことを「証明できない」

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今井絵理子・参議院議員「“一線”不倫」原点の一問一答全公開(3)

 橋本健・元神戸市議に対して好意は持っているけれど、交際はしていない――週刊新潮の取材に対し、今井絵理子・参議院議員は、この主張を崩さなかった。

 苦しい言い逃れだと受け止める人が大半だろう。だが、「好意は持っている」と認めるところに、彼女の“女心”が滲み出ていると解釈するのは、深読みが過ぎるだろうか。

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 一問一答の全文公開も、いよいよ最終回だ。記者は「もし今井さんが再婚されて、旦那さんが別の女性と一夜を共にしたら、新幹線の中で手をつないだら、どう思いますか?」と今井議員に問う。不倫の当事者と被害者を逆転させた質問に、今井議員は何と答えるか。

――今井さんご自身が今後、再婚されて、旦那さんが他のところで別の女性と一夜を共にされる、新幹線の中で手をつなぐというところを目撃されたら、どう思いますか?

今井絵理子・参議院議員(以下、今井) うーん、その時は……心境によりますが、それはどんな事情があろうが、嫌だと思いますね。

――どんな不倫でもそうですが、奥さんが旦那の不倫を追及する時には、旦那と愛人が肉体関係を結んでいるところを目撃している奥さんなんて、ほとんどいないわけですよ。その他の客観的事実から絶対に不倫だと確信を持って追及するわけです。で、現状、今井さんが置かれている立場というのは、なかなか申し開きが難しいというのは、ご理解されていますか?

今井 「モウシヒラキ」って、どういうこと(=意味)ですか?

――肉体関係がないと言い張っても、それを証明する事実はないし……。

今井 あー、それはだから、証明することが……だから証明ができないという悔しさもあるので、それは、私の軽率な行動の責任だと。

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