病か業か「今井絵理子」議員の男遍歴 14歳で熱愛報道、バツイチ、略奪愛2回……

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元SPEEDメンバー4人「男遍歴」総決算(今井絵理子編)

 仕事より男に溺れる「安倍チルドレン」――今井絵理子・参議院議員(33)と、当時は神戸市議だった橋本健氏(37)の不倫をスクープした際、週刊新潮がタイトルに使用した一文である。(2017年8月3日号「仕事より男に溺れる『安倍チルドレン』元SPEED『今井絵理子参議院議員』の略奪不倫」)。

 もうお忘れの方もおられるかもしれないが、そもそもSPEEDのメンバーは昔から数々の熱愛報道で芸能ニュースを賑わせてきた。ここで改めて彼女たちの「男遍歴」を振り返ってみたい。トップバッターは今の状況を生み出した張本人、今井絵理子・参議院議員だ。

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 芸能人時代については「議員」の敬称を略すが、今井絵理子の「男」が初めて報じられたのは1998年、彼女が14歳の時に遡る。写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)が、同い年の男子中学生「Aクン」との交際を報じたのだ(1998年8月7日号)。

 交際というが、その内容は2人で動物園に行ったり、カラオケボックスで歌ったりと、意外にも年齢相応で他愛もないものではあった。しかしながら、トップアイドルグループのメンバーたる今井が少年の自宅を出ると、事務所の車が迎えにきたと記事にあるのは興味深い。関係者が交際を公認していたことが窺えるわけで、これは今でも珍しいケースだろう。

 SPEEDは99年10月に解散を宣言するが、その後も今井と「Aクン」との交際は続く。写真週刊誌『FOCUS』(新潮社)は2001年、少年と女子プロレスを観戦した時の写真を掲載した。ちなみに『FRIDAY』も同じ内容の記事を掲載している(01年8月17日・24日号)のだが、この時、今井は17歳。都内の私立高校に通っていた。

 前年は11月に故・蜷川幸雄氏が演出を手がけた『NINAGAWA火の鳥』に出演。01年度のゴールデン・アロー賞の演劇部門新人賞を獲得するなど、一定の評価を得た。彼女の純然たる芸能活動にスポットライトが当たったのは、SPEEDの再結成を除くと、今のところはこれが最後と言っていい。

20歳7カ月の新妻は、24歳で離婚

 次に大きく取り上げられたのも、結婚というおめでたい話題だとはいえ、やはり私生活だった。女性週刊誌『女性自身』(光文社)が04年、バンド『175R』(イナゴライダー)のボーカル、SHOGOとの「熱愛」を報道したのだ。すると所属事務所を通じ、SHOGOとの結婚が発表され、更に妊娠4カ月であることも明かされた。

 夫は24歳、妻は20歳7カ月。早婚に、できちゃった婚が重なったわけだ。これに一抹の不安を抱いたファンは、どれぐらい存在したのだろうか。僅か3年後の07年7月、女性週刊誌『女性セブン』(小学館)は「175R・SHOGO(27)が疑う妻の“夜遊び”と親権の行方 元SPEED今井絵理子(23)『子供に会わせぬ』ですでに泥沼 でき婚から3年」という記事を掲載する。

 記事はタイトル通り、夫のSHOGOに同情を示した内容だ。夜に新妻は自宅を出て愛車のベンツでドライブするのだが、途中から後部座席に夫ではない男性が座り、愛息の姿は見当たらなかった、という場面が冒頭で描かれる。

 関係者が明かしたのは、結婚願望も強かったが、芸能人の座にも激しく執着する妻の姿だ。長男が11カ月になった頃から母親やスタッフに育児を任せて音楽活動を再開。夫が理解を示さなかったこともあって、離婚話が進んだという。

『女性セブン』の報道から2カ月後の9月、今井は正式に離婚を発表する。

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