「鬱になりかけていた」 95歳の瀬戸内寂聴さんからのメッセージ

食・暮らし 2017年6月27日掲載

■95歳初の著書

 6月18日、瀬戸内寂聴さんが開いているお寺「寂庵」で法話の会が開かれた。参加したのは、全国のみならず海外からも駆けつけた抽選で選ばれた150人である。

 先月15日に95歳となり、今月には「95歳としては初の著書」となる『生きてこそ』を刊行したばかり。まだ執筆意欲も旺盛で、常人ばなれしたエネルギーは健在……と思いきや、法話で明かされたのは意外な事実だった。

 実は瀬戸内さんは2月に心臓の手術を受け、それから3カ月は身体が思うように動かず、何もできなかった。

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