嫌煙家・塩崎厚労相、「受動喫煙法案」見送りで孤立

政治週刊新潮 2017年6月15日号掲載

 誰よりも煙草を毛嫌いしている与党随一の嫌煙家・塩崎恭久厚労相(66)が、皮肉にも今や“煙たがられる男”になっている。

 受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正法案の内容を巡って、自民党と真正面から対立しているのだ。

 政治部デスクが解説する。

「去年の10月に塩崎さんが、『飲食店内は原則禁煙』という極端な厚労省案を党に提出したのですが、“そんなことをしたら地方の飲食店が潰れてしまう”と、党内から猛反発を喰らいました。党側は対案を出し、なんとか折衷案を模索しようと試みたのですが……」

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