「カンブリア宮殿」で話題 被災地の女性に誇りを与える新ビジネス

企業・業界 2017年4月29日掲載

 作家の村上龍が唸りながらセーターを眺める。タレントの小池栄子がミッフィーの映像に驚く――気鋭の経営者や先駆者を取り上げるテレビ番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)で、「気仙沼ニッティング」の御手洗瑞子社長が先ごろ出演した際の一コマだ。

「気仙沼ニッティング」は、震災後に、現地で雇用を増やしたいと2012年6月に始まった手編みニットの会社だ。初年度から黒字化して税金を納めることに成功しており、主力商品であるセーターは大人気になっている。決して安い値段ではないというのに、今ではなんと、260人待ちというから驚きだ。

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