記者会見まで開いてコンプライアンス違反の「答え合わせ」を求めるタレントの国分太一(51)に対し、拒否を貫く日本テレビ。そんな彼に手を差し伸べてきたのが松岡昌宏(48)だ。苦楽を共にしてきた盟友が初めて明かす国分、そして、日テレへの複雑な思いとは……。
「国分さんとはリモートで頻繁にやりとりをしていたのですが、リモートでは限界があると感じ、『ウチでメシでも食いながら話そう』と言ったんです。本人は『迷惑がかかるかも』といったん断ってきたんですが、そんなことを言っている場合じゃない、と。...
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談志も一目「あしたひろし」の話芸
漫才師のあしたひろしさんが、11月3日に老衰のため逝去。享年93。
「あした順子・ひろし」は、現役最長老の漫才コンビだった。ひろしさんが10歳年下の順子さんとコンビを組んだのは1960年。夫婦ではない。〈弟子師匠の間柄です。僕が師匠で〉〈あたしが大師匠でございます〉の、お決まりの文句も、絶妙な間があり老若男女を問わず爆笑してしまう。
漫才師だが落語協会にも長く所属していた。芸の評価に非常に厳しかった立川談志は、あした順子・ひろしを寄席の漫才として一番いい漫才と一目置いていた。...
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