200m平泳ぎで世界新 渡辺一平のスマホの中身

スポーツ週刊新潮 2017年2月9日号掲載

 観客もまばらな昼下がりの東京辰巳国際水泳場で、その偉業は成し遂げられた。

 1月29日に行われた東京都選手権。男子200メートル平泳ぎ決勝で、リオ五輪代表で早大2年の渡辺一平選手(19)が、2分6秒67の世界新記録を樹立したのである。

 スポーツ紙記者の話。

「渡辺選手はリオ五輪では準決勝をトップタイムで通過したのに、決勝は6位と惨敗。ただ、準決勝では五輪新記録をマークしていて、それが優勝タイムよりも速く、ついた渾名が“幻の金メダリスト”。もちろん次の東京五輪では主役になる逸材だと思っていましたが、短期間でここまでの急成長を見せるとは、完全に予想外でしたね」

...

記事全文を読む