額賀派に流れた「会長交代」の誤報 難航する後継者選び、青木幹雄の思惑は

政治週刊新潮 2016年11月10日神帰月増大号掲載

 額賀派は近頃、さっぱり存在感がないとはいえ、自民党ナンバー2の名門派閥には変わりない。つい先日、額賀福志郎会長(72)は近く辞任し、後継には竹下亘副会長(69)が就任すると報じられた。ところが、額賀氏はこの報道に激怒。逆に後継者選びが難航していることが露呈して……。

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 自民党は2000年代に入ってから、細田派(清和研)出身の総理・総裁が続いている。90年代末まで長らく権力を握り続けた額賀派(平成研)の人々にとっては、正に冬の時代である。

 共同通信が〈額賀氏が派閥会長辞任意向 自民、「竹下派」に衣替え〉との記事を配信したのは、10月26日21時過ぎだった。

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