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「鳥取・島根」にまで手を突っ込む「二階俊博」
防犯上、閉めておくに限る「二階の窓」も、時には開けておくと、福を招いたりするのだ。
この程、自民党の二階俊博総務会長(76)が率いる「志帥会」に、新しいメンバーが加わった。鳥取を地盤とする元民主党議員の川上義博氏(65)である。
「二階派はかねてから“客員会員”として、無所属の中村喜四郎さんや長崎幸太郎さんを入会させてきましたが、落選中の元議員を入れるのは異例」
とは、政治部記者。
「事前に何の相談も受けていなかった鳥取県連には、衝撃が広がっています。...
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二階幹事長、2泊3日のゆるい派閥研修 番記者に旅費3万円を提示
「夏の派閥の研修会は、選挙対策に終始する」
自民党幹事長就任後、二階俊博氏(77)はそう語っていたのだが……。
政治部記者の解説。
「8月26日から28日までの2泊3日の日程で、札幌市内で開かれました。二階派の国会議員の参加はもちろん、事務方の関係者、二階さんの番記者もほぼ全社同行していましたね。総勢100人規模の大所帯です」
新千歳空港に降り立った一行は、札幌市内のホテルに直行。宴会場に集まり、研修は始まった。
「二階さんら派閥幹部の挨拶の後、『ニトリ』の似鳥会長と、『キヤノン』の御手洗会長の講演がそれぞれ1時間ずつ行われ、この日の研修は終了。...
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