稲田防衛相、“靖国”ではなくジブチに飛んだ事情とは

政治週刊新潮 2016年8月25日秋風月増大号掲載

 防衛大臣の靖国参拝に対する情熱と、尖閣諸島に来る中国公船の数は正比例する。こんな論文が一本書けそうだ。

 防衛省担当記者の話。

「稲田さんが防衛相に就任して以降、尖閣諸島周辺の海域に多くの中国公船が侵入するようになり、その数は日を追うごとに増え続け、8月8日には15隻と過去最多となりました。こうした状況に鑑みて官邸は、終戦記念日に稲田大臣を靖国参拝させないという方針を固めたのです」

 言うまでもなく稲田氏は平成17年の初当選以降、毎年終戦記念日に参拝している。

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