皇太子不在で、秋篠宮殿下が“皇太弟”に?〈生前退位の大疑問〉

社会週刊新潮 2016年7月28日号掲載

 わずか7年。旧皇室典範が制定された1889年以降、皇太子にあたる人物が不在だった期間である。現在の典範では皇太子を「皇嗣たる皇子」と規定。だが、東宮家には「皇子」がおらず、陛下が退位すれば皇太子不在の事態が訪れるのである。

 皇太子さまの即位に従って、秋篠宮さまの皇位継承順位が1位に繰り上がる。

 宮内庁担当記者によると、

「現行制度では、天皇の弟を『皇太弟』と呼ぶ規定はなく、宮家扱いには変わりありません」

 もっとも、皇太弟には更なる重責が待ち受けているという。

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