こんな記事も読まれています
「今後のコメ価格はせいぜい300円程度しか下がらない」 現場からは批判が噴出 「物流が止まっているのに、小泉さんは何を言ってるのか」
石破茂首相(68)が政権浮揚の切り札に登板させた小泉進次郎農水相(44)。就任して間もなく、随意契約による備蓄米放出がテレビでは評判で上々な滑り出しに見える。だが、現場に目を向けると「江藤米」の弊害など問題が山積しているのだ。
***
埼玉の米穀専門輸送業「G.R.TRANS」代表の山際満氏は、今回の備蓄米の配送が本格化するのは6月下旬になるとみるが、こんな不安があるという。
「前回までに入札された備蓄米のうち(3月分の)計21万トンが今さらになって、世に出始めているんです。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
清原和博を獲得した元西武球団代表が語る後悔「キヨのそばに居つづけていられたら……」
球界のみならず、日本中に大きな衝撃を与えた清原和博の逮捕。あれから3カ月が経つ今、元・西武ライオンズ球団代表で、現在はプロ野球経営評論家として活躍する坂井保之氏が、清原への想いを「新潮45」5月号にて綴っている。
『清原よ、もう一度打席に立て』と題した記事の中で、坂井氏は清原の逮捕をこう振り返った。
〈この事態には、私も言葉を失った。彼は、私にとって単に、同じ西武球団にいた、というだけの選手ではなかった。
私がこの球団の責任者でいた時分、相棒の根本陸夫とともに、全知を傾倒して獲得した選手だった〉(本文より引用、以下同)
...
つづきを読む