麻生副総理長男の結婚相手は北九州で医師の娘 元航空会社勤務の29歳
「所作も素晴らしい」と
麻生家の事情に詳しいさる関係者によれば、
「将豊さんは毛並みのよさに加え、性格も温厚なので学生時代からモテました。千賀子さんも『うちの子は付き合う女の子がコロコロ変わって困る』とこぼしていたことがあります。にもかかわらず、これまで結婚話が持ち上がらなかったのは、ひとえにご両親の“ハードル”の高さ。つまり、お眼鏡にかなう女性がなかなか現れなかったからです」
もっとも今回は申し分なかったようで、さきの中村夫人によれば、
「航空会社で働いていた頃から、お嬢さんには縁談がいくつも舞い込んできていて、それならばと、親御さんが実家に戻して花嫁修業をするよう計らったのです」
その甲斐あってか、
「麻生先生のお屋敷を彼女が訪れた際は、『物おじせず、立ち居振舞いの所作も素晴らしいお嬢さんだった』と、千賀子さんは振り返っていました」(同)
麻生家の“身体検査”を見事パスし、太鼓判を押された彼女は、将豊氏と12月中旬に入籍。新郎の妹の彩子さんが明かすには、
「私が実家に寄った際、兄夫婦も結婚式の打ち合わせで来ていて、兄嫁は焼き菓子のカヌレを作ってくれたのですが、とても美味しかった。おしとやかで、華やかなお顔立ちの方ですね」
来月14日には、東京・松濤に建つ邸宅でお披露目が執り行われる運びに――。
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