皇室No.1の人気でも「佳子さま」写真集がさっぱり売れないミステリー

社会 週刊新潮 2015年10月8日号掲載

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 皇室の中でも、人気No.1なのは誰も疑わない。お顔を拝見しない日などないのが、秋篠宮家の佳子さま(20)である。しかし、内親王殿下にまつわる「謎」がひとつ。雨後の筍のように出版されたその「写真集」の売れ行きがさっぱりなのだ。

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 ICUに入学後、初めての夏休みを終えられた佳子さま。

 その間のご活躍は周知の通りで、9月下旬をとってみても、鳥取県で行われた「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にご臨席。手話も交えて挨拶をされ、東京に戻られた後は、「秋季皇霊祭の儀」にご参列と、西へ東へ、公務へ祭祀へ、多忙な毎日を送られたのだ。

 週刊誌には、ほぼ毎週、特集が組まれる。公務に臨席されれば、その日のニュースでお姿が流れる……。

 その人気に乗っかって、今年、佳子さま関連のムック本の出版が4冊続いた。『可憐なるプリンセス 佳子さま』(主婦と生活社)、『日本のプリンセス 佳子さま 20年のあゆみ』(宝島社)などなど、どれも写真満載で、中には話題になった「タンクトップ」ショットも掲載。出版社の意気込みが見て取れるが――。

「実はどれも営業的には大苦戦しているんですよ」

 と、さる大手チェーンの書店の幹部氏は意外な実情を明かすのである。

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