全死者の30人に1人は自ら死を選ぶ 急増するオランダの「安楽死」

国際新潮45

 この10月、読売新聞の全国世論調査で81%が「延命治療を望まない」と回答したという。治療の見込みがなく、耐え難い苦痛に苛まれたとき、人として尊厳を保ったまま生を終えたいというのは自然なことだろう。
 ところが同調査でリビング・ウィル(尊厳死を望む場合などの事前の意思表示)を作っているかとの問いに「すでに作っている」と答えたのはたったの1%だった。日本ではまだまだ終末期の対応について、十分に考えられているとは言えないようだ。

 日本と同じく高齢化が進む世界の国々ではどうだろうか。

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