「貧乏生活から得たものは大きい」 石原慎太郎氏がなつかしむ一橋大学時代
生命を脅かすレベルの貧困は別として、貧乏の体験が財産になるというのは古今東西で言われること。
東京都知事や国会議員、ベストセラー作家といった肩書だけ見れば、セレブのように見える石原慎太郎氏も、学生時代には貧乏生活を送っていた。
理由の一つは父親を早くに亡くしたこと。もう一つは弟・裕次郎さんの浪費癖だ。新著『昭和の風雲児』の中で石原氏は次のように振り返っている。
「父親が死んで、収入が途絶えた上に、弟の浪費癖があり、家財は傾いてきて弟は家計のことなど考えぬまま、依然として遊びほうけの放蕩三昧だった」
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