初デートで「“私に興味ないんだな”と思った」 元プロバスケ・安慶大樹さんとタレントの中島身依さんの結婚秘話

エンタメ

  • ブックマーク

 人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。

 そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。

 今回登場していただくのは、元プロバスケ選手の安慶大樹(あんけいだいき)さん(34)とタレントの中島身依(なかしまみえ)さん(35)。

 ***

 キューピッドの目に狂いはなかった。鹿児島のほか、香川、福島、岩手などで計8シーズンにわたって活躍した元プロバスケ選手の安慶大樹さんが、鹿児島を中心に活動するタレントの中島身依さんと8月8日に入籍した。縁結び役は、やはり鹿児島で活躍中のアナウンサーだった。

 二人が知り合ったのは昨年12月。FM鹿児島アナからフリーに転じ、スポーツMCとしても人気の有賀真姫(ありがまき)さんの仲介だ。有賀さんは大樹さんに取材したことがあり、一方で身依さんに、

「身依ちゃんに絶対合うと思うんだよね」

 と、彼を薦めていた。

 かくして三人で食事に。もともと二人はインスタで互いをフォローしており、彼は2024年夏、鹿児島市の照國神社で伝統の祭「六月燈」が催された際に身依さんを見かけ、「すごくかわいいなあと思っていた」。

 彼女の方は、実際に対面した彼について「笑顔がクシャッとしてすごく優しそう。食べっぷりが豪快なのも印象的だった」。

 両者をよく知る有賀さんだからこそ互いを推奨したわけだが、思惑どおりに初対面ながら会話は弾み、仕事やこれまでの経験、これからやりたいことなどの話題で盛り上がった。共に「すごく楽しくて合うと思った」と回想するほどに。

「私に興味はないんだな」

 後日、市内の磯海岸へドライブに出かけたのが初デートだ。有賀さんに「今日ドライブ行ってきます」と身依さんが告げると「早っ!」とビックリされたが、「善は急げですよ」と身依さんは大乗り気。海辺でハンバーガーを頬張りながら仕事のことなどを熱心に話す大樹さんを前にして「私に興味はないんだな」と感じたというが、彼の方は「最初のデートでは落ち着いて(いこう)と決めていたので、慎重にと考えていた」のだという。

 2度目のデートも夜のドライブ。現在の仕事のことから今後やってみたいことまで車中などでの話は尽きず、一緒に過ごす時間の心地よさをますます感じ、自然に交際へと発展した。以後、「時間の経過とともにお互いを大切な存在だと思うようになった」というから、さすが、共に大人だ。

 今年4月には大樹さんがかつてプレーした岩手へ旅行。盛岡に着き、わんこそば屋へ入ると、テレビのバラエティー番組の取材が。張り切った二人は101杯、75杯をそれぞれ完食。VTRが番組内で数分間も流され、旅先の思い出になった。

 5月には縄文杉を見に屋久島へ。彼女が計8~9時間の山行にも弱音を吐かず、歌いながら楽しそうに登る姿に、彼は「苦しい時も一緒に乗り越えられるな」。これで結婚への思いが確かなものに。有名な「ウィルソン株」の内部からハート形に切り抜かれた空を見上げ、下山後の海岸ではウミガメの産卵にも立ち会えた。

次ページ:108本のバラの花束が

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]