広大なトウモロコシ畑に、クマが作った「ミステリーサークル」が… 「米軍採用の偵察ドローン」でクマを追う駆除の最先端に迫る

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偵察ドローンでクマを発見

 午前5時10分頃、北海道別海町。東の空が白み始めるのを待って、ドローンが飛び立った。操縦画面に映し出されたのは、デントコーン(飼料用トウモロコシ)畑のあちこちに残るミステリーサークルのような穴。ヒグマが茎をなぎ倒して食べ進んだ跡だ。

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 高さ2メートルの茎が壁のように茂る畑では数メートル先の巨体さえ見通せない。ベテラン猟師も手を焼くこの状況に、これまでも高所作業車から畑を見渡し、人海戦術で追い込みをかけてきたが、人の気配に敏感なクマは逃げおおせ、駆除が失敗に終わることも珍しくない。...

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