「フった元彼がマッチングアプリを始めたと聞いて…」 フリーアナ・林さくらが明かす結婚秘話 「もう一回やり直したい」と言われた彼の返事は?

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 人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。

 そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。

 今回登場していただくのは、フリーアナウンサーの林さくらさん(31)と、会社員のSさん(30)。

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 二人の間に嵐が吹き荒れた時期もあった。ABS秋田放送のアナウンサーからフリーに転じた林さくらさん。付いた離れたの果てに会社員Sさんとの結婚をSNSで発表したのは、8月23日のことだ。

 2023年10月に秋田放送を退社し、郷里に近い名古屋に移ったさくらさんは、出会いを求めてマッチングアプリに登録した。彼も同じアプリに登録しており、互いに「いいね」を付けた縁から10月27日に居酒屋で初めて会う。

「頼りがいがあるなあ」

 かつて消防士だった彼が救助に駆け付けた話などを聞いてそんな印象を抱いたさくらさん。一方で、彼も彼女に「さすが品があるなあ」と感じ入っていた。

 共に「フィーリングも合うし次も会いたい」と、その後もデートを重ねた。ただ「今日か明日どう?」と気軽に声をかける彼と比べて、さくらさんは事前に予定を決めたいタイプだ。それでも彼のことが気になっていたのでOKし、仕事終わりに食事などに行っていた。

 6度目のデートとなった11月26日のこと。「一日出かけよう」(Sさん)と初めて事前の打診があり、愛知・豊田市の香嵐渓(こうらんけい)へドライブ。彼は告白しようと考えていたが、紅葉狩りの人混みに遭遇して言い出せず。彼女の実家近くの公園で歩きながら好機をうかがったものの、そこでもなかなか切り出せない。

 彼女の方から「もう5~6回も会ってるのに(好きと)言われないってことは……。私もそんなに待てないけど」と促され、ようやく「好きなので付き合ってください」。

 以後、付き合いが深まるにつれ、彼女は思い悩んだ。

「一緒にいて楽しいけど、育った環境なんかも少し違うし、結婚してうまくやっていけるのかな」

彼がマチアプを始めたと知り……

 そんな思いが日に日に強まり、24年3月半ば、彼女は「もう終わりにしたい」と告げた。幕引きである。

 諦めきれない彼は、以前に約束していた岡崎市の桜の名所へ花見に誘うなど、なお連絡を取り続けた。彼女も、

「彼を好きという気持ちが残っていたし、一緒にいるとやっぱり楽しくてすっぱり切れなかった」

 と、誘いには応じていた。

 4月になり、彼女は彼が再びマチアプを始めたと耳にする。彼から「別の女性と会おうとしている」ことも聞かされた。その時、彼女は胸が少しチクチクしたという。

「何かちょっとイヤかも」

 やはり彼に思いが残っていたのだ。4月下旬、彼をもんじゃ焼き屋に呼び出して「やっぱりもう一回、やり直してみようかなあ」。

 彼は驚いた。

「え? え? いいの?」

 以前、どうにかやり直したいという意思を伝えたことはあったが、彼女からそんな言葉が出ようとは……。

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