パワハラ報道の「VIVANT」福澤克雄監督は「半沢直樹」でも“脚本家離脱騒動” 11月で放送終了は「映画版」への布石?

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 9月16日、「文春オンライン」が日曜劇場「VIVANT」(TBS)の福澤克雄監督(62)による“骨折パワハラ”を報じた。福澤監督のパワハラが報じられたのは今年に入って2度目。幸いと言うべきか、13日放送のエンディングで2週にわたって放送がないことが発表されたばかりだった。10月4日の放送再開までにパワハラ問題は忘れられるのだろうか。

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 9月13日放送の「VIVANT」は前半戦・最終回とされていた。エンディングに主演の堺雅人が登場し、満面の笑みでこう語りかけた。

堺:「VIVANT」第18話をご覧いただいた皆さん、こんばんは。ここまでの「VIVANT」第2シーズンはいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけていれば嬉しく思います。さて、来週、再来週と「VIVANT」の放送はお休みとさせていただきます。その時間は「アジア大会 愛知・名古屋2026」が放送されます。日本を代表して戦う選手たちを僕と一緒に応援しましょう。頑張れ、ニッポン!

 民放プロデューサーは言う。

「『アジア大会』の宣伝まで堺にやらせてしまうところがすごい。この日の視聴率は15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)と、他局のドラマはもちろんNHKの大河『豊臣兄弟!』も朝ドラ『風、薫る』をも上回っているのはさすがです。ただし、この3日後となる16日、福澤監督のパワハラが報じられました」

 福澤監督のパワハラ報道はこれが2度目だ。第1弾は今年7月、「週刊女性」に報じられた。「VIVANT」の若手スタッフが今年3月、福澤監督によるパワハラ被害を訴えたというもので、TBSが調査した結果、パワハラに該当する言動があったと認められた。福澤監督は一時、現場へ行くことを禁じられたという。

「半沢直樹」でもパワハラ騒動

 そして福澤監督によるパワハラ報道の第2弾が今回の「文春オンライン」だ。「週刊女性」の第1弾より以前の昨年12月、「VIVANT」の助監督が福澤監督に突き飛ばされて脚立から転落、とう骨と肘関節を骨折、肋骨にはひびが入り、全治1カ月の怪我を負ったというものだ。これに対してTBSは、福澤監督に“出勤停止1日”を言い渡したという。

「出勤停止1日は甘いと言わざるを得ませんが、高視聴率を稼ぐ『VIVANT』の監督ですからね。そう邪険に扱うこともできないのかもしれません。16日はTBSが主催するドラマ体験型イベント『VIVANT IMMERSIVE MISSION』が東京と大阪でスタートした日でもありました。そもそも福澤さんは身長が190センチもある巨漢で、学生時代に日本代表にも選ばれたラグビー選手。『ドラえもん』のジャイアンになぞらえて“ジャイさん”と呼ばれるほどです。先輩や上司から“厳しい指導”を受けた世代ですし、昔から現場でも厳しいことで有名でした。『半沢直樹』の時の報道を思い出しましたよ」

 デイリー新潮は2020年9月27日配信の「『半沢直樹』監督の“パワハラ気質”で脱落者が続出 放送延期の本当の理由は…」で、複数の脚本家がチームでシナリオを書く体制が組まれていたものの、監督やプロデューサーの書き直しの要求に耐えられず脱落する脚本家が続出、そのため撮影が遅れ、「半沢直樹」第2シリーズの第8話が放送に間に合わず、急遽、出演者たちの生放送特番に変更されたというものだ。

「2013年の『半沢直樹』第1シリーズの脚本は八津弘幸さんが手掛けましたが、第2シーズンには加わっていません。『VIVANT』も23年の第1シーズンの脚本には八津さんも加わっていたのですが、今回は入っていません。なんだか因縁めいた感じがします」

 八津氏は今、大河「豊臣兄弟!」にかかりきりだから、それどころではないだろう。

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