【VIVANT】ドラムはなぜしゃべらない? 異例の翻訳アプリを使うことになったウラ事情

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 豪華キャストが話題の日曜劇場「VIVANT」(TBS)で、人気俳優を差し置いて存在感を放つ新人俳優がいる。警視庁公安部の捜査官・野崎(阿部寛)のあらゆる要望に応える優秀な男・ドラムを演じる富栄ドラム(とみさかえ・どらむ[31])だ。

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 モンゴルに隣接する“バルカ共和国”の現地協力者として登場したのがドラムだ。乃木(堺雅人)の国外脱出を助ける野崎のため、偵察はもちろん、車の手配、食料の調達など、とにかく八面六臂の働きをしている。...

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