斎藤佑樹氏がうなぎ屋チェーンの“COO”に就任 運営会社が明かす起用の狙い「斎藤さんの方からオファーを頂き…」
うなぎとの共通点
サニーテラスは球場を間近に望む施設だ。現在、1階にカフェや回転寿司店と体力測定施設、2階にはうどん屋とサウナが入っている。
「出店の件は面白い話でしたが、せっかくならより深い連携を、ということになったんです。まずはプロモーションの分野から取り組もうと盛り上がり、COOに就任していただきました」(山本氏)
意外にも、うなぎと斎藤氏には共通点があるそうで、
「うなぎは流行で売り上げが左右されるものではありません。人気の芸能人でも世代によって知名度が低いことがありますが、斎藤さんの国内認知度は9割以上と聞いています。好感度の面でもはやり廃りと縁がない斎藤さんなら、年間を通じて弊社の宣伝にプラスになるでしょう」(同)
COOは企業の最高執行責任者のこと。ということは、斎藤氏はCEO(最高経営責任者)に次ぐナンバー2に抜てきされた!?
同社の広報担当者が言う。
「いえいえ、お願いしたのはチーフ・おもてなし・オフィサーです。その略がCOOというワケで……」
斎藤氏に求めるものは
同社は今年4月、急激な経営悪化を受けて、とある投資会社に子会社化された。
「弊社が厳しい経営状況下にあるせいか、斎藤さんへの報酬は相場よりかなり安価だったと聞いております。店舗の運営面では“来るもの拒まず”という具合に寛容過ぎたフランチャイズ希望者の受け入れや、各サービスの見直しが喫緊の課題。斎藤さんには、多角的なアドバイスをお願いしたい」(前出の広報担当者)
日ハム時代に斎藤氏を指導した経験を持つ、野球解説者の金石昭人氏は言う。
「常に自分と相手との関係を考えながら勝負するのが投手です。斎藤さんが野球を通じて培った経験や知識が、ビジネス面でも有用と評価されたのでしょう」
当の斎藤氏にCOO就任に関する見解を求めたものの、回答はナシ。ともあれ、年内最後の土用丑の日は10月30日。売り上げに貢献できるか……。




