「救助隊は何もせんで、満足に声かけしなかった」レスキュー隊が救えなかった命 近隣住民が明かす「二次被害を出さないのが訓練の鉄則になっている様子」

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“ジャッキ持ってきて!”

 7月28日に発生した熊本地震での死者数は、今月4日時点で38名を数える。中でも震源地に近く最大震度7を記録した氷川町では、木造家屋の倒壊による死者が続出した。

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「地震が起きた日に救助隊は来たんです。それでも結局、平田さんのことは助けられませんでした……」 

 と嘆くのは、氷川町鹿島区で区長を務める土肥幸憲さん(78)だ。彼の住む集落で亡くなった60代の平田京子さんは、父親と妹と家族3人で暮らしていたという。

「平田さんの家は屋根が崩れてペシャンコでした。...

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