「雅子さまがリラックスされた表情でスラスラと…」 天皇ご一家「那須御用邸」での“取材対応”に宮内庁OBが感嘆した理由
記者会見は一切行わずに
また、海外公務は2002年12月のニュージーランド・オーストラリアでの国際親善を最後に、2013年4月のオランダ国王即位式まで11年間のブランクがあり、2015年7月のトンガ国王戴冠式から、皇后となられて以降の2022年9月にエリザベス英国王の葬儀まで、再び7年間のブランクがあった。
宮内庁関係者はこう語る。
「雅子さまは御成婚後、1996年のお誕生日にお一人で記者会見に応じられて以降、毎年のように記者会見をされていましたが、療養に入られてからは文書でのみでご回答されています。また上皇后美智子さまは皇后時代、上皇陛下との海外ご公務の出発前にはお2人で記者会見をされており、雅子さまも療養前には記者会見をされていましたが、その後は一度もされていません」
確かに雅子さまは、1994年11月にサウジアラビアなど中東4か国訪問の前と、2002年12月のニュージーランドなど2か国訪問の前に天皇陛下とともに記者会見に臨まれていた。だがそれ以降、一切、記者会見はされていない。
「ほかに雅子さまの肉声をテレビなど公のマイクが拾うケースは、静養先の駅頭や地方公務でのお声がけのシーンがほとんどです。内容は『お元気ですか』『お体に気を付けて』といったお気遣いや『どうもありがとう』などの受け答えのみ。声を聞いたといった程度のものばかりです」(前出・宮内庁関係者)
雅子さまは新型コロナウイルスのパンデミック(感染爆発)で、新年一般参賀が中止となった2021年と翌22年の元日の計2回、天皇陛下とともにビデオメッセージを出された。前者では「この1年、多くの方が本当に大変な思いをされてきたことと思います。今年が、皆さまにとって少しでも穏やかな年となるよう心からお祈りいたします」と語られ、後者でも「暮れからの寒波で大変な思いをされている方も多いのではないでしょうか。どうぞ皆さま、くれぐれもお体を大切にお過ごしいただきますように」と国民を気遣われた。
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