中谷美紀、井川遥、小雪…みんな「今年で50歳」 “オバサン化”しない1976年生まれ女優の秘密
仕事も家庭も。諦めない木村佳乃と瀬戸朝香
家庭を持ち、育児と両立しながら第一線を走り続ける木村佳乃と瀬戸朝香の二人も、1976年生まれの同学年だ。木村は映画『告白』などのシリアスな役からバラエティまでこなす万能型、瀬戸はかつてドラマ『Age,35 恋しくて』などでトレンディ女優として一世を風靡した経歴を持つ。彼女たちに共通するのは、配偶者を取り巻く環境の変化や不安定さをしなやかにかわし、自らもタフに生き抜く圧倒的なたくましさである。
木村の夫である東山紀之(59)、そして瀬戸の夫である井ノ原快彦(50)は、旧ジャニーズ事務所の問題に揺れる中、新旧組織の社長や副社長(当時)といった重責を担い、世間の厳しい矢面に立ち続けてきた。一歩間違えれば、妻としてのキャリアも危ぶまれる状況だった。
しかし、彼女たちは動じなかった。
「木村が『イッテQ!』などで見せる、女芸人に混ざって体を張る姿からもわかるように、彼女たちは汗水垂らして働く美学が残る最後の世代です。対する瀬戸も、どこか筋の通ったタフさがあり、何より家族を最優先に考えてきた人。子育てをやり遂げた絶妙なタイミングで、自分のペースで仕事に戻ってきました。夫の状況に一喜一憂せず、自分の足で立ち、自分に投資し続ける強さがあります」
さらに、彼女たちを後押しするのは現代の年齢観の変化だ。
「日本全体の長寿化もあり、今の50歳は昔のように年寄り扱いされません。上を見れば天海祐希(58)や石田ゆり子(56)など、現役感の塊のような先輩たちが走り続けている。『まだまだ老け込んでいる場合じゃない』という思いが、彼女たちの背中を押していると思います」
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