中谷美紀、井川遥、小雪…みんな「今年で50歳」 “オバサン化”しない1976年生まれ女優の秘密

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自然体で美しい、得難い武器を持つ井川遥

 まず、6月29日に50歳になったばかりの井川遥から。2000年代前半に「癒やし系」の代表格として男性を魅了し、結婚・出産後は女性誌『VERY』のカバーモデルを長年務め、コーセーなど大手化粧品ブランドのCMにも多数出演。近年もハイボールのCMで見せる大人の色気と親しみやすさで若い世代からも不動の憧れを集めており、同性からの支持も完全に盤石なものとした。

「無理をしていない感じの”自然体”を上手に演出しているのが井川遥だと思います。対極にあるのが、若作りに必死な”美魔女”だと思いますが、彼女にはその無理矢理感がない。さらに、プライベートを目立たせて生活感を漂わせすぎることもない。50歳と聞けばビックリするけれど、どこか身近にいそうな雰囲気もある。まさに”ちょうどいい”歳の重ね方をしています」

 一般人にも手が届きそうな絶妙な親近感と、自身の生活の充実が美しい佇まいに表れている井川は、同性からも憧れられる「50歳の新ロールモデル」として非常に高い魅力を放っているようだ。

文化人受けする知的な魅力の中谷美紀

 井川遥とともに、50歳女優のトップに君臨すると宝泉さんが考えるのが中谷美紀だ。デビュー当初から圧倒的な「高嶺の花感」を崩さない、典型的な美人女優である。映画『嫌われ松子の一生』での圧倒的な怪演や、ドラマ『JIN-仁-』での花魁役など、日本アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝く演技派としても不動の地位を確立している。

「かつて坂本龍一さんが彼女を深く気に入って、楽曲『MIND CIRCUS』(1996年)などを手掛けたように、万人受けというよりも文化人やインテリ層を惹きつけるアカデミックな魅力がある人です」

 音楽家との国際結婚や、オーストリアとの二拠点生活など、自分らしい生き方を確立していることも特徴だ。

「アイドルグループ『桜っ子クラブさくら組』の一員として15歳からキャリアをスタートさせましたが、女優になってからは比較的シリアスな作品を選んで出演していることもあって、知的な雰囲気と『高嶺の花』感を保ち続けています。私生活を過度に露出せず、神秘的な部分を残していることも、現役感の源になっているのではないでしょうか」

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