今年の桜桃忌も荒れた「太宰治」の墓 墓前にエナジードリンク、たばこ、横断幕…遺族の「やめて」届かず
夏の季語としても知られる「桜桃忌」。作家・太宰治(1909〜1948)の遺体が発見された日で生誕日でもある6月19日には、毎年、東京都三鷹市の禅林寺にある墓に全国から多くの文学ファンが訪れる。
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その桜桃忌を前にした今年4月、太宰の遺族が異例の呼びかけを行った。
太宰の孫として知られる衆議院議員・津島淳氏が、自身の公式サイト上で「太宰治の墓を訪れる方々へ」と題し、《お供え物については、お気持ちだけ頂戴します》という趣旨の文章を公開し、墓前に残される大量の飲食物や花の処理が、ボランティアや遺族にとって負担となっている現状について理解を求めたのだ。...
