歴史ある「宮中晩餐会」で“配膳方法”が大きく変わった理由とは? 天皇皇后両陛下ならではの「令和流のおもてなし」に脚光

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 皇居で5月に催された宮中晩餐会では、国賓として来日していたフィリピン大統領に、明治時代以降、皇室で受け継がれてきた羊肉(ラム・マトン)をメインの肉とする伝統的なフランス料理が提供されたが、実は配膳方法に関しては、天皇皇后両陛下のアイデアが反映された「令和流」だった。両陛下による令和流とはどのようなものか、その核心を紹介するとともに、宮中晩餐会で供される料理の“肉”の歴史にスポットを当てた。

 5月27日、皇居の中にある宮殿の大宴会場「豊明殿」で開かれた宮中晩餐会では「羊のもも肉の蒸し焼き」がメイン料理として出された。...

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