男子マラソンで「2時間切り」の快挙…不可能を可能にした中距離ランナー「ロジャー・バニスター」が破った「1マイル4分の壁」を振り返る
4月26日のロンドン・マラソンで、ついに公認レースでの“2時間切り”が実現した。優勝したセバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒、2位ヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)1時間59分41秒。一気に2人が“2時間の壁”を破る快挙を達成したのだ。
多くのファンが知るとおり、2019年に人類で初めてフルマラソンを1時間59分40秒で走ったのは、エリウド・キプチョゲ(ケニア)だ。が、あくまで“2時間切り”のために設定された特別レースだから公認はされない。...

