いまや「ニセ性的画像」の“素材”扱い…生成AIの悪用で“いじめ被害”にもつながりかねない学生時代の「思い出の品」に廃止論争

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 3月に各地で行われた卒業式。記念品とともに、卒業アルバム(以下、卒アル)が配布された人も多いはずだ。そんな卒アルだが、以前から“悪用”や“目的外使用”の問題が議論されてきた。掲載されている住所が名簿業者に売られるリスクも指摘される。

 そして、コロナ騒動以降、急激に深刻度が増しているのが、生成AIを使ったディープフェイクの製作だ。卒アルの顔写真を使って、いかがわしい画像を捏造してしまうのだ。それは悪質な業者によって行われることもあるが、圧倒的に多いとされるのが、クラスメイトなどが“いじめ”のために生成する例である。...

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