【豊臣兄弟!】信長の悲願「美濃攻略」の布石に落城した 「犬山城」 いまも解き放たれない数奇な運命

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従弟が籠る犬山城を攻略した信長

 NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、第6回「兄弟の絆」(2月15日放送)で、鵜沼城(岐阜県各務原市)の城主、大沢次郎左衛門(松尾諭)が存在感を示した。永禄5年(1562)に尾張(愛知県西部)をほぼ制圧した織田信長(小栗旬)は、斎藤氏が君臨する美濃(岐阜県南部)を、いよいよ本格的に攻略したい。そこで、尾張と美濃の国境の木曽川をはさんで美濃側の川べりにある鵜沼城を調略するよう、藤吉郎(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)に命じたのだった。

 藤吉郎が鵜沼城に人質として残る代わりに、小牧山城(愛知県小牧市)を訪れて信長と謁見した次郎左衛門だったが、荷物のなかから先端に毒を塗った刃物が見つかったとして、殺められそうになる。...

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