日本人は景観に鈍感すぎる?五輪で注目「イタリア」の美しい景色と美意識 徹底的に守り育む“ルール作り”

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異論の唱えようのない美しさ

 2月6日午後8時(日本時間の7日午前4時)にはじまったミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開会式。サッカーの聖地としても知られるミラノ(ロンバルディア州)のジュゼッペ・メアッツァ競技場(通称サン・シーロ)をメイン会場に、式典の一部はヴェネト州のコルティナ、ロンバルディア州のリヴィーニョ、トレンティーノ=アルト・アディジェ州のプレダッツォでも行われた。

 3時間半近くにおよんだ式典は、冬季五輪としては史上最長レベルで、各国のメディアからは「長すぎる」という声も上がったようだが、美しいことに関しては、異論を唱える人は少ないのではないだろうか。...

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