中道大敗で500人が無職に…元立憲民主党・秘書たちの「再就職戦線異状アリ」“出自”が「自民党議員に嫌われる」とマッチングを不安視する声
「チームみらい」が人気
しかも、今回の場合は党も頼れない。
「党自体が縮小していますので、知り合いの先生のところへ紹介ともならない。参議院などで空きがあるところがあったとしても、パワハラが疑われるケースもあり決していい話とも限らない」(同)
必然的に党外の空きを探すことになる。今回は自民党所属の新人議員が多く誕生しており、向こうも経験あるプロを欲しているはずだ。だが、
「立憲と自民では政治思想が真逆なので、マッチングしづらいのです」(前出・ベテラン秘書)
嫌がる事情は、雇う側にも雇われる側にもあるという。
「例えば、“ザ・立憲”と言えるような大物議員や、左巻きで知られる議員事務所にいた秘書は、雇う方からするとどうしても抵抗を感じてしまいます。一方、秘書の方でも、政治家へのステップとして仕事していた政治思想の強い人の中には、これまでと正反対の政策を掲げている自民には行きたくないという考えの人もいます」(同)
しかも、自民党は党として立憲出身を嫌がる傾向があると言われている。
「2012年に民主党が大敗したとき、『民主党出身の秘書を雇うな』という御触れが出回ったことがあった。今回も都連で同様の御触れが出ているというウワサがあります」(同)
そんな中で早くも、自民の議員事務所へ転職した元立憲秘書もいるという。
「結局のところは秘書としての実力次第です。2009年には自民が大敗していますが、一時的に民主党へ行って、また自民党の議員へ戻ってきた猛者もいました」(同)
立憲出身の秘書たちの中でいま“再就職したい事務所”として人気なのは、新たに11人が当選した「チームみらい」だという。
「政治思想の違いがネックにならなさそうだとして、売り込みに行こうなどと話している秘書は結構いますよ」(同)
特別国会が始まったばかりだが、秘書たちの「再就職戦線」はまさに今、佳境を迎えているのである。
関連記事【枝野幸男氏が落選後初めて胸中を独占告白「負けたのは足腰が弱っていただけ」「AKB48ならば『チャンスの順番』みたいな境地」】では、枝野氏が初めてメディアに明かした“敗戦の弁”を伝えている。







